内容紹介
1954年に初版を刊行してから半世紀以上、数学的思考法の指南書として愛され読み継がれてきたポリアの『いかにして問題をとくか』。その内容は、今でもさまざまな問題解決に活用できる不変的ヒントに満ちている。 本書は、その名著「いかにして問題をとくか」の具体的活用本として、「日常生活にたとえると」、「実際には(ビジネスなどで)どう活用できるのか」という視点から、数多くの身近な問題を取りあげながら解説していく。 ポリアの「いか問」を読んで挫折した人へ、これからポリアを読もうとしている人へ、お薦めの一冊。
目次
序 ポリアの問題解決の4つのステップ
1 帰納的な発想を用いる
2 定義に帰る
3 背理法(帰謬法)を用いる
4 条件を使いこなしているか
5 図を描いて考える
6 逆向きに考える
7 一般化して考える
8 特殊化して考える
9 類推する
10 兆候から見通す
11 効果的な記号を使う
12 対称性を利用する
13 見直しの勧め
あとがき
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