内容紹介
今回は下記の改定を行いました。
1.鉄筋の付着規定に関する明確化・簡略化・緩和を行いました。
2.耐震壁の枠部材や開口低減率について、本文や解説の表現、内容を見直すとともに、設計上の注意事項を充実しました。
3.複数の杭に支持される基礎スラブで、せん断補強筋など特別の条件を満たす場合は、許容せん断力の算定にアーチ機構によるα効果を考慮できるようにしました。
4.長期荷重時のひび割れと変形の計算式を単純化するとともに説明図を追加して計算式の意味を明確化しました。
目次
1章 総則
2章 材料および許容応力度
3章 荷重および応力・変形の算定
4章 部材の算定
付録
出版社からのメッセージ
本書は『鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(2010)』(2010年2月刊行 ISBN:978-4-8189-0591-7)の改訂版です。
関連商品
▼ 関連記事
- 【書店用注文書】2021年4月売上ベスト302021.05.20