3.11後の日本と国際社会

3.11後の日本と国際社会

第24回獨協インターナショナル・フォーラム
著者名 雨宮 昭一
岡垣知子
発行元 丸善プラネット
発行年月日 2014年02月
判型 A5 210×148
ページ数 256ページ
ISBN 978-4-86345-191-9
Cコード 0036
NDCコード 840
ジャンル 社会科学 >  法学・政治学

内容紹介

2011年3月11日の東日本大震災は、今日の日本および国際社会が直面する多くの重要な課題を浮き彫りにしました。地震、津波、原発事故が同時に起こったこの未曾有の自然災害から我々は何を学び、どのような教訓を引き出すのでしょうか。本書は2012年12月に開催された、第24回獨協インターナショナル・フォーラム『3.11後の日本と国際社会』の講演を編集し、日本語・英語併記のバイリンガル版というグローバルな編集構成で、幅広い読者層に訴えかける一冊です。

目次

第1部3.11後の日本と国際社会
特別講演「防災型復興のパラダイム:国民国家と国際市民社会の協調」猪口邦子(参議院議員、国際政治学者)
パネルディスカッションI
3.11後の日本と国際社会 [パネリスト]帰泳濤(グイヨンタオ・北京大学、中国)、アンドリュー・オロス(ワシントン・カレッジ、アメリカ)、マークス・ティーテン(ドイツ国際政治・安全保障研究所、ドイツ)[司会・討論者] 岡垣知子(獨協大学)
第2部 日本近・現代史の中の3.11
基調講演「東日本大震災とその復興」五百旗頭 真(復興庁復興推進委員会委員長、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長)
パネルディスカッションII
日本近・現代史の中の3.11 [パネリスト]雨宮昭一(獨協大学)、鹿毛利枝子(東京大学)、朴喆熙(パクチョルヒ、ソウル大学、韓国)[討論者]ロバート・デュジャリック(テンプル大学ジャパンキャンパス現代アジア研究所所長)[司会]岡垣知子(獨協大学)

定価:3,300円
(本体3,000円+税10%)
在庫:品切れ・重版未定