コミュニティ・オーガニゼーション統合化説

マレー・Ｇ・ロスとの対話

著者名	山口 稔 著
発行元	関東学院大学出版会
発行年月日	2010年04月
判型	A5　210×148
ページ数	288ページ
ISBN	978-4-901734-35-6
Cコード	3036
ジャンル	人文科学 >  社会学

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内容紹介

マレー・Ｇ・ロスのコミュニティ・オーガニゼーション統合化説に関わる書籍、論文、草稿、講義録などの歴史的資料を駆使し、発展史的に読み解いた研究書。現代の地域福祉によみがえるロスの思想と理論が今日的課題に応える。

目次

第1章 コミュニティ・オーガニゼーション統合化説の歴史的意義と研究課題
第2章 Ｍ．Ｇ．ロスの思想と理論
第3章 コミュニティ・オーガニゼーションの概念
第4章 コミュニティ・オーガニゼーションとコミュニティ
第5章 民主主義とコミュニティ・オーガニゼーションの役割
第6章 コミュニティ・オーガニゼーションと住民の主体形成
第7章 コミュニティ・オーガニゼーションの原則
第8章 コミュニティ・オーガニゼーションの志向性とプロセス・モデル
第9章 支援関係とコミュニティ・ワーカーの役割
第10章 コミュニティ・オーガニゼーションと社会福祉協議会基本要項