内容紹介
1998年以来の内容改定となる今版は「進化する構造設計指針」として、関係する基規準・指針との整合、塑性変形能力による低減係数のばらつきの解説、柱脚耐力の算定法や、資料「荷重・耐力係数による限界状態設計法の考え方」を追加する等、今後の設計体系整備に向けた本指針の位置づけも明確にする。
目次
1章 基本事項
2章 構造区分および設計の基本
3章 終局限界状態設計
4章 使用限界状態設計
5章 製作、施工の品質管理および保守、維持管理
出版社からのメッセージ
本書は『鋼構造限界状態設計指針・同解説 SI単位版』(2002年9月刊行 ISBN:978-4-8189-0540-5)の改訂版です。