GPS
著者名 | 西 修二郎 訳 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2012年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 456ページ |
ISBN | 978-4-621-06335-4 |
Cコード | 3044 |
ジャンル | 電気・電子・情報工学 > 電子・通信 |
内容紹介
GPSの仕組みと最新の情報を網羅的に解説。GPS測量の計画、観測、データ処理や、様々なGPS測量の基本的な数学モデルを丁寧に説明。新しい信号構成やGPS衛星についても詳述し、さらに将来のグローバルな衛星航法システムを展望。GPSの基礎を学ぶすべての人、特に測量、位置測定に関係する技術者や学生に必要な情報が盛り込まれている。
目次
第1章 はじめに
1.1 測量の起源
1.2 グローバルな測量技術の進歩
1.3 GPSの歴史
第2章 GPSの概要
2.1 基本的な概念
2.2 宇宙部分
2.3 コントロール部分
2.4 ユーザー部分
第3章 基準座標系
3.1 はじめに
3.2 座標系
3.3 時間のシステム
第4章 衛星軌道
4.1 はじめに
4.2 軌道の説明
4.3 軌道決定
4.4 軌道の広報
第5章 衛星信号
5.1 信号構成
5.2 信号処理
第6章 観測量
6.1 データ取得
6.2 データ結合
6.3 大気の影響
6.4 相対論効果
6.5 アンテナの位相中心のオフセットとその変化
6.6 マルチパス
第7章 GPSによる測量
7.1 序論
7.2 GPS測量の計画
7.3 測量作業
7.4 データ処理
7.5 測量作業報告書
第8章 測位の数学モデル
8.1 単独測位
8.2 デファレンシャル測位
8.3 相対測位
第9章 データ処理
9.1 データ前処理
9.2 アンビギュイティーの決定
9.3 網平均,フィルタリング,平滑化
9.4 GPS数学モデルの網平均
9.5 網平均
9.6 精度低下率
9.7 精度規準
第10章 GPS成果の変換
10.1 序論
10.2 座標変換
10.3 基準系の変換
10.4 GPSデータと地上測量データの混合
第11章 GPSのソフトウエア
11.1 序論
11.2 計画
11.3 データ転送
11.4 データ処理
11.5 品質管理
11.6 網計算
11.7 データベース管理
11.8 ユーティリティ
11.9 適応性
第12章 GPSの利用
12.1 GPSの一般的な利用
12.2 姿勢決定
12.3 航空写真測量に使われるGPS
12.4 GPSの相互運用性
12.5 基準網の設置
第13章 GPSの将来
13.1 GPSの新たな利用面
13.2 GPSの近代化
13.3 GPSの補強システム
13.4 GNSS
13.5 ハードウェアとソフトウェアの改善
13.6 おわりに
出版社からのメッセージ
本書は、2005年3月にシュプリンガー・ジャパン株式会社より出版された同名書籍を再出版したものです。
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本書は、書籍からスキャナによる読み取りを行い、印刷・製本を行っています。
一部、装丁が異なったり、印刷が不明瞭な場合がございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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