アロマセラピー標準テキスト 臨床編

アロマセラピー標準テキスト 臨床編

著者名 日本アロマセラピー学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2010年11月
判型 B5 257×182
ページ数 162ページ
ISBN 978-4-621-08299-7
Cコード 3047
NDCコード 499
ジャンル 医学・薬学 >  その他医療系

内容紹介

アロマセラピーは精油の芳香を利用した治療法であり、補完代替医療法の1つ。しかし、医療に応用するアロマセラピーには科学的な根拠(エビデンス)が必要であり、臨床実践するためには代替医療や補助療法としての正しい精油の知識が必要で、充分なインフォームド・コンセントを行う必要がある。 本書は、臨床医を中心とした医療従事者の学術団体「日本アロマラピー学会」によって編集された安全にメディカルアロマセラピーを実践するためテキスト。臨床の現場でアロマセラピーがどう使われ、どのような効果をあげているのか、またその注意点はどこか、最近のエビデンスや実際にアロマセラピーを実践している例を示しつつ、各診療科についてのアロマセラピーを分かりやすく解説。『アロマセラピー標準テキスト 基礎編』と併せて、アロマセラピーをすでに使用もしくは検討している医療従事者が知っておくべき内容が盛り込まれている。

目次

第1章 内科
 1.内科疾患に対するアロマセラピー
 2.アロマセラピーが効果的と考えられる内科疾患
 3.内科疾患に対するアロマセラピーの今後の展望 
第2章 整形外科
 1.整形外科におけるアロマセラピー
 2.整形外科におけるアロマセラピー各論
第3章 脳神経外科
 1.はじめに
 2.皮膚の構造と役割
 3.アロマセラピーと皮膚
 4.外耳道真菌症
 5.まとめ
第4章 皮膚科
 1.はじめに
 2.皮膚の構造と役割
 3.アロマセラピーと皮膚
 4.皮膚科疾患とアロマセラピー
 5.皮膚と多臓器の関連
 6.おわりに
第5章 耳鼻咽喉科
 1.はじめに
 2.アレルギー性鼻炎
 3.アロマセラピーによる治療指針
 4.外耳道真菌症
 5.まとめ
第6章 産婦人科
 1.はじめに
 2.痛みの分類
 3.月経困難症
 4.月経前症候群
 5.その他の女性特有疾患
 6.アロマ外来では
 7.これからのアロマセラピー
第7章 小児科
 1.はじめに
 2.アトピー性皮膚炎へのアプローチ
 3.気管支喘息へのアプローチ
 4.重症心身障害児へのアプローチ
 5.親子の絆作りへのベビートリートメントへのアプローチ
 6.まとめ
第8章 神経精神科
 1.はじめに
 2.香りの心理的効果はどのように起こるのか
 3.精油使用による施術の治療適応とその根拠
 4.臨床におけるアロマセラピーの問題点と今後の展望
第9章 歯科
 1.はじめに
 2.精油の口腔微生物に対する抗菌効果
 3.精油混合による抗菌効果の変化
 4.精油のバイオフィルム抑制効果
 5.歯周病患者に対する口臭抑制効果
 6.おわりに
第10章 緩和ケアとアロマセラピー
 1.はじめに
 2.ナースセラピストのアロマトリートメントの特徴
 3.がん患者に対する基本姿勢
 4.がん患者にアロマトリートメントをする際の6つの基本姿勢
 5.がん患者に使用する精油
 6.アロマトリートメントの注意点
 7.緩和ケアにおけるアロマセラピーの実際
 8.がん患者に多い症状に働きかけるアロマトリートメント
 9.まとめ
第11章 アニマルアロマセラピー
 1.はじめに
 2.症例
 3.まとめ
第12章 スポーツとアロマセラピー
 1.アロマセラピーは金メダルに貢献できるだろうか?
 2.スポーツとアロマセラピーの歴史
 3.スポーツアロマセラピーの5ポイント
 4.スポーツへのアプローチ
 5.機能的・精神的な面へのアプローチ
 6.今後
第13章 自律神経とアロマセラピー
 1.自律神経とは
 2.自律神経失調症とは
 3.自律神経失調症に対する治療法
 4.アロマセラピーの効果を考える
第14章 生活習慣病とアロマセラピー
 1.生活習慣病とは
 2.生活習慣病を対象とした2つの外来
 3.診断と治療の実際
 4.生活習慣病の予防と治療におけるアロマセラピーの有用性の検討
付表 おもな精油の性質と応用

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定価:3,190円
(本体2,900円+税10%)
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