超臨界流体入門

超臨界流体入門

著者名 化学工学会超臨界流体部会
発行元 丸善出版
発行年月日 2008年12月
判型 A5 210×148
ページ数 254ページ
ISBN 978-4-621-08061-0
Cコード 3043
NDCコード 431
ジャンル 化学・化学工学 >  化学工学一般

内容紹介

大学学部、大学院の超臨界流体に関係する科目の教科書、または新たに超臨界流体を扱う技術者のための入門書。 超臨界流体の特性、諸物性、溶液構造に関する基礎と、クロマトグラフィー、反応、材料製造、装置などの超臨界流体を用いた多くの分野の事例による応用で構成され、次世代を担うあらゆる分野の研究者や技術者、学生など必読の一冊。

目次

1章 序論 超臨界流体の特性
 1.1 臨界点と超臨界流体
 1.2 超臨界物体の溶媒としての特長
 1.3 研究動向
2章 マクロ物性
 2.1 PVT関係
 2.2 相平衡
 2.3 超臨界水中での電離平衡
 2.4 輸送物性
3章 ミクロ構造
 3.1 単一成分系の超臨界流体の構造と密度ゆらぎ
 3.2 溶質分子の溶媒和構造の測定
 3.3 溶媒和構造のモデルと分子シミュレーション
 3.4 溶媒和クラスターの定義
4章 分離・抽出
 4.1 超臨界流体抽出分離の定義
 4.2 抽出・分離の基本プロセス
 4.3 溶媒サイクル
 4.4 固体抽出
 4.5 天然物固体からの抽出
 4.6 向流抽出塔による液体溶質の分離精製
 4.7 工業化状況 
5章 超臨界流体クロマトグラフィー
 5.1 はじめに
 5.2 移動相としての超臨界二酸化炭素
 5.3 装置構成
 5.4 グラジェント溶出法
 5.5 カラムスイッチング法
 5.6 超臨界流体クロマトグラフィーを使用した応用例
6章 反応
 6.1 有機合成反応
 6.2 超臨界流体中における使用触媒
 6.3 バイオマスⅠ―バイオ燃料の製造―
 6.4 バイオマスⅡ―燃料以外の用途へのバイオマス変換―
 6.5 バイオマスⅢ―超臨界水ガス化―
 6.6 超臨界水酸化
 6.7 各種超臨界流体によるプラスチックの分解・再生 
 6.8 超臨界二酸化炭素を用いた重合反応
 6.9 超臨界二酸化炭素中における酵素反応
7章 材料製造
 7.1 材料製造溶媒としての超臨界流体
 7.2 超臨界二酸化炭素を用いた微粒子製造
 7.3 発泡プラスチックの製造
 7.4 ポリマーコーティング
 7.5 繊維の表面処理
 7.6 電子デバイス用製膜技術
 7.7 水熱合成
 7.8 微細被膜と転写
 7.9 ナノプレーティング
8章 超臨界流体装置
 8.1 超臨界二酸化炭素に関する基本操作および装置構成
 8.2 超臨界水に関する基本操作および装置構成
 8.3 超臨界水利用技術における高圧マイクロ操作

定価:本体3,800円+税
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