内容紹介
冷戦の終焉後、“唯一の超大国”となったアメリカ!しかし、高い失業率と膨大な財政赤字には、大国としての苦悩やジレンマが如実に表れている。現代のアメリカ社会が抱える政治・経済・文化の諸問題に鋭いメスを入れる。
目次
第1章:1929年恐慌と現代の世界同時不況
第2章:グローバリゼーションと「文化帝国主義」
第3章:“9.11同時多発テロ”とアメリカ・メディア
第4章:アメリカ弾劾裁判の諸相
第5章:アメリカ社会保障の歩み
第6章:グリーン・ニューディールの
インフラ・イノヴェーション構想