大振幅地震動と建築物の耐震性評価

大振幅地震動と建築物の耐震性評価

-巨大海溝型地震・内陸地震に備えて-
発行元 日本建築学会
発行年月日 2013年09月
判型 B5 257×182
ページ数 379ページ
ISBN 978-4-8189-0613-6
Cコード 3052
ジャンル 土木・建築 >  建築 >  構造力学

内容紹介

海溝型地震による長周期地震等と内陸地震によるパルス性地震動を対象とし、建築基準法で定める地震荷重を大きく超える大振幅地震動が予測される際に、建築物の耐震性評価を如何に行えば良いかについてまとめる。さらには「建築技術者の意識調査に基づく課題の抽出」、「地震動評価と構造物の応答評価の今後の方向性」の章も設けている。

目次

1章 はじめに
2章 大振幅地震動と耐震設計の諸課題
3章 入力地震動評価の現状と課題
4章 地震動の特性化
5章 構造物の応答評価と限界状態
6章 名古屋地区の地震を想定した設計用入力地震動評価と応答評価
7章 上町断層帯の地震を想定した設計用地震荷重と応答評価
8章 耐震技術者の意識調査に基づく課題の抽出
9章 地震動評価と構造物の応答評価の今後の方向性

定価:5,500円
(本体5,000円+税10%)
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