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映像教材『終わりのない生命の物語3』完成記念上映会&トークイベント開催のお知らせ

 

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このドラマの結末は
あなた自身が描いてください
本作は、生命と倫理をめぐる様々な課題を、5つの短編ドラマで描いた映像教材の3シリーズ目となります。医療、看護、介護、社会福祉、心理などヒューマンケアに携わる方々だけでなく、当日ご来場いただく皆さんも直面するかもしれないテーマを描いています。各ドラマは結末までを描いていません。それは視聴された皆さんにその後の展望を想像・創造いただくための教材だからです。
上映後には本作の制作に深く関わった方々のトークイベントを開催します。5作のテーマ選考、制作の背景、撮影の裏話等に加え、我々の身近な「生命倫理」について語っていただきます。

 

 

日 時

2023年11月20日(月) 18:00~20:00(予定)開場17:30

『終わりのない生命の物語3』より以下3本を上映したのち、トークイベントを行います。

定 員

150名(先着順)※要申込

お申込み

お申込みはこちら (受付締切:2023年11月19日(日)23:45まで)

参加費

無料

上映作品

「本人」の意思 【アドバンスケアプランニング】(15分)

救える命 【トリアージ】(14分)

未来からの選択肢 【ゲノム編集】(16分)

登壇者 鶴若 麻理 聖路加国際大学 生命倫理学・看護倫理学 教授/本作監修
香川 知晶 生命倫理学会第11期代表理事・会長/本作Case 4監修協力
畔柳 恵輔 映像ディレクター/本作演出
会場

ユーロライブ(http://eurolive.jp/

東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F

※当イベント内容などに関するユーロライブへのお問い合わせはご遠慮ください。

 

 

ー トークイベント登壇者 ー

鶴若 麻理
聖路加国際大学 教授


聖路加国際大学教授(生命倫理学・看護倫理学)、同公衆衛生大学院兼任教授。生命倫理の分野から本人の意向を尊重した保健、医療の選択や決定を実現するための支援や仕組みについて、臨床の人々と協働しながら研究・教育に携わっている。編著書に『看護師の倫理調整力 専門看護師の実践に学ぶ』(日本看護協会出版会)、ヨミドクター『看護師のノートから~倫理の扉をひらく』(コラム)連載中。『ナラティヴでみる看護倫理』(南江堂)、『認知症ケアと日常倫理』(日本看護協会出版会,11月末刊行)がある。本作監修。

香川 知晶
日本生命倫理学会 第11 期代表理事・会長


山梨大学名誉教授、日本学術会議連携会員(第23期~)、日本生命倫理学会代表理事・会長(第11期)。専門はフランス哲学、生命倫理学。生命倫理学関係の著書に『生命倫理の成立』『死ぬ権利』(ともに勁草書房)、『命は誰のものか』(ディスカヴァー携書)、共編著に『生命倫理の源流』(岩波書店)などがある。本作 Case4 監修協力。

畔柳 恵輔
映像ディレクター


国内外のCM、WEBムービー、ドキュメンタリー、MVを企画・演出しながら、近年はドラマ演出や演劇の脚本・演出にも活動の幅を広げている。人生を描くドラマからシュールな瞬間を切り取るコメディまで、ジャンル・形式を問わない説得力のある演出に定評があり、国内外の広告賞や放送賞を受賞。本作演出。

  

お問い合わせは、広告・宣伝部宛か、またはお問い合わせフォームよりお知らせください。

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