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『グラント解剖学カラーリングブック』訳者 本間 智先生によるおすすめ学習方法
『グラント解剖学カラーリングブック』の訳者のおひとりである本間 智先生(金沢医科大学)から、本書のおすすめの学習方法を教えていただき、実際に頸部(側頸部)の解剖図の塗り分けにチャレンジしてみました。
学生の自習用のほか、教員が出す課題として適しています。
基本的には筋肉、動脈、静脈、神経など器官系を区別して4色程度で塗り分け、
特に大事なところを別の色で強調するのが実用的な使い方です。
異なるものすべてを違う色で塗り分けると見栄えがカラフルになりすぎるかもしれません。
好みに合わせて自分自身で塗り方を考えても良いと思います。
本間 智(金沢医科大学医学部解剖学Ⅱ 教授)
アドバイスを受けチャレンジした頸部(側頸部)の塗り絵がこちら ※クリックで拡大できます。
色を塗り分けつつ、各部位の名称も記入し、人体の部位や臓器の構造を、立体的に理解することができます。
本間先生のアドバイスを生かして、ぜひ学習に役立ててください。
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