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『ロシア文化事典』出版記念シンポジウム「謎のロシア・魅惑の文化」開催!

丸善出版『ロシア文化事典』 出版記念シンポジウム

謎のロシア・ 魅惑の文化 ロシア文化史への新しいアプローチ」

2019年10 月に出版された『ロシア文化事典』(丸善出版) は、総勢205名の専門家がロシアの歴史、自然、文化・芸術、社会生活等のテーマごとに分担執筆した画期的な事典です。事典の出版を記念してシンポジウムでは、ロシア文化の魅力を読者や執筆者がさまざまな視点から語ります。ロシア文化に関心のある方はぜひご参集ください。

 

 

 

●日時 2020年2月15日(土) 午後3時~6時20分

●場所 東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階文学部1番大教室

*一般公開、入場自由(無料)、事前予約不要。

どなたでも参加していただけます。

 

主催:東京大学文学部現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室

協力:丸善出版㈱、JIC 国際親善交流センター&ジェーアイシー旅行センター㈱

 

詳細・最新情報はこちらから

 

《プログラム》

総合司会 沼野恭子 (東京外国語大学)

3:00 開会の挨拶 編集代表:池田嘉郎・沼野充義・望月哲男 / 丸善出版:佐藤日登美

3:10-3:35 ここが面白い!『ロシア文化事典』

      東京外国語大学 沼野恭子ゼミの院生・学生たち

      (安島里奈、マリア・プロホロワ、石原知佳、土田真紀子、魚住光泰、滝本理貢)

3:35-3:55 アプローチ① 竹田円(翻訳家)

      「ロシアの黒人」フレデリック・トーマスの波瀾万丈の人生

       *アレクサンドロフ著『かくしてモスクワの夜はつくられ、

        ジャズはトルコにもたらされた』(白水社)をめぐって

3:55-4:15 アプローチ② 鴻野わか菜(早稲田大学) ロシア現代アートと宇宙

4:15-4:30 休憩

4:30-4:55 あたらしい人たちとあたらしい事典をつくる

       池田嘉郎・村田優樹・松本祐生子(東京大学)

4:55-5:20 アプローチ③ 亀山郁夫(名古屋外国語大学)

      《二枚舌》と真実――ショスタコーヴィチとスターリン

5:20-5:45 アプローチ④ 望月哲男(中央学院大学)

      『戦争と平和』と『罪と罰』――二人のロシア作家について考える

5:45-6:15 質疑応答・討論、閉会の辞 

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