機械設計便覧 第3版
| 著者名 | 機械設計便覧編集委員会 編 |
|---|---|
| 発行元 | 丸善出版 |
| 発行年月日 | 1992年03月 |
| 判型 | B5 257×182 |
| ページ数 | 1322ページ |
| ISBN | 978-4-621-03687-7 |
| Cコード | 3053 |
| NDCコード | 531 |
| ジャンル | 機械・金属・材料 > 事典・便覧・ハンドブック |
内容紹介
材料、疲労・破壊、機械要素、振動、機構、摩耗・潤滑などの基礎項目から、流体機器、熱、工作等の応用項目にわたって、機械一般の設計に必要なあらゆる資料と、現場技術に即応した信頼のおけるデータを提供する。
目次
I．総論
１章 機械設計総論
１―１ 機械設計の基礎
１―２ 設計における基本事項
１―３ 設計企画
１―４ 設計上の留意点
II．材料と強度
２章 金属材料
２―１ 総論
２―２ 構造用鉄鋼材料
２―３ 非鉄金属材料
２―４ 耐熱合金
２―５ 耐食合金
２―６ ばね用材料
２―７ 鋳造材料
２―８ 焼結材料
２―９ 電気磁気材料
２―10 特殊金属材料
３章 非金属材料
３―１ 総論
３―２ プラスチック
３―３ ゴムおよびゴム系複合材料
３―４ 接着剤
３―５ 塗料
３―６ ガラス
３―７ セラミックス
３―８ 耐熱・断熱用セラミックス
３―９ 研削材，砥石
３―10 複合材料
４章 腐食・防食・表面処理
４―１ 腐食
４―２ 防食
４―３ 表面処理
５章 疲れ，破壊およびクリープ
５―１ 破損および破壊の形式
５―２ 降伏および塑性破壊
５―３ 切欠きの応力集中係数
５―４ 亀裂の応力拡大係数
５―５ 高サイクル疲労
５―６ 低サイクル疲労
５―７ 熱応力，熱疲労および熱衝撃
５―８ 衝撃破壊
５―９ 脆性破壊
５―10 クリープ破損
III．機械構造物と強度計算
６章 はり・軸・柱および板
６―１ はり
６―２ 曲りはり
６―３ 軸のねじり
６―４ 柱
６―５ 平板
６―６ 回転円板，回転円筒
７章 円筒
７―１ 円筒
７―２ 配管，湾曲管
７―３ 骨組構造
７―４ 薄板構造
８章 溶接
８―１ 溶接構造概説
８―２ 材料と溶接方法
８―３ 溶接継手の設計
８―４ 溶接生産のシステム化
９章 振動
９―１ 振動諸数値換算および振動評価
９―２ ばね定数，減衰係数
９―３ 固有振動数と危険速度
９―４ 固有振動数計算図表
９―５ 応答解析
９―６ 安定判別
９―７ 不規則振動
９―８ 非線形振動
９―９ 振動絶縁，緩衝
９―10 吸振装置
９―11 つりあわせ
９―12 騒音，防音
IV．機械要素と機構
10章 ねじおよびねじ締結態
10―１ ねじおよびねじ部品
10―２ ねじの力学
10―３ ねじの強度
10―４ ねじ締結体の分類
10―５ ねじ締結体の強度設計
10―６ ねじ締結体の設計（応用）
11章 軸および軸継手
11―１ 軸の基本設計公式
11―２ 軸材料と軸径
11―３ 軸受間距離
11―４ クランク軸
11―５ キー，コッタ，ピンおよび止め輪
11―６ スプライン
11―７ 機械式継手
11―８ クラッチ
11―９ 変速装置
12章 軸受
12―１ 軸受の種類と選択
12―２ すべり軸受
12―３ ころがり軸受
13章 ばねおよび防振ゴム
13―１ コイルばね
13―２ 重ね板ばね
13―３ その他のばね
13―４ 防振ゴム
13―５ 空気ばね
14章 歯車
14―１ 歯車の種類と用語
14―２ 円筒歯車
14―３ 歯車の強度設計
14―４ かさ歯車
14―５ ウォームギヤ
14―６ 歯車の精度
14―７ 歯車装置
15章 ベルト，チェーンおよびロープ
15―１ ベルト伝動
15—２ チェーン伝動
15―３ ワイヤロープ
16章 カムおよび送りねじ
16―１ カム
16―２ 送りねじ
17章 機構およびロボット
17―１ 等速回転機構
17—２ 不等速回転機構
17—３ 変速機構
17—４ 往復運動機構
17—５ 止め機構
17—６ 送り機構
17―７ 曲線運動機構
17―８ 計算機構
17―９ ロボット機構
18章 トライボロジー
18―１ 接触と摩擦
18―２ 潤滑機構
18―３ 潤滑材，潤滑法
18―４ 摩擦面の損傷
18―５ 低摩擦・耐摩耗材料
V．流れおよび熱
19章 流れ
19―１ 流体の物理的性質
19―２ 流体中の物体に働く力
19―３ 翼と翼列
19―４ 流路損失
19―５ 二相流
19―６ 噴流
19―７ キャビテーション
19―８ 非定常流体現象
20章 配管および流体機器
20—１ 管
20—２ 管継手
20—３ バルブおよびコック
20—４ 安全弁
20―５ トラップおよび液滴分離機
20―６ 漏れ止め装置
20—７ 配管
20―８ ターボ機械の形式と特性
20―９ 油圧機器
20―10 空気圧機器
20―11 流体伝導装置
20―12 真空ポンプ
21章 物質の熱・流体的性質
21―１ 物質の熱・流体的性質
21―２ 伝熱
21―３ 熱交換器，断熱・蓄熱法とその選択法
21―４ 熱的機械要素とその選択法
21―５ 燃焼および燃焼装置
22章 動力
22—１ 電動機
22—２ 熱機関
VI．加工法と製図
23章 加工法および寸法・公差
23—１ 機械設計のための加工法
23―２ 素形材の製作法
23―３ 外形加工法
23―４ 組立・分解，検査
23―５ 超精密加工
23―６ 機械生産システム
23―７ 公差およびはめあい
24章 製図
24―１ 製図と設計情報処理
24―２ 機械製図
24―３ ＣＡＤ/ＣＡＭシステムによる製図
24―４ 図面情報の管理
VII．定数・公式および数値計算法
25章 単位の換算および物理定数
25―１ 単位および単位の換算
25―２ 物理定数
26章 平面図形と立体の公式
26―１ 平面図形
26—２ 立体
27章 数値計算法
27―１ 線形計算
27―２ 非線形方程式
27―３ 近似，補間，積分
27―４ 常微分方程式
27―５ 偏微分方程式
27―６ データ解析
