平成19年1月 鉄道構造物等維持管理標準・同解説(構造物編 コンクリート構造物) ―令和4年付属資料改訂版

平成19年1月 鉄道構造物等維持管理標準・同解説(構造物編 コンクリート構造物) ―令和4年付属資料改訂版

著者名 国土交通省鉄道局 監修
公益財団法人 鉄道総合技術研究所
発行元 丸善出版
発行年月日 2022年05月
判型 B5 257×182
ページ数 350ページ
ISBN 978-4-621-30716-8
Cコード 3051
NDCコード 516
ジャンル 土木・建築 >  シリーズ土木・建築 >  鉄道構造物等設計標準・同解説

内容紹介

平成19年に発刊されてからの15年間に,進展した技術および維持管理における知見の蓄積を踏まえ,平成19年版からさらに付属資料の充実を図った.なお,鉄道構造物等維持管理標準およびその解説については,平成19年版から修正・追記は行っていない.

目次

1. 総則 2.維持管理の基本 3. 初回検査 4. 全般検査 5. 個別検査 6. 随時検査 7. 措置 8. 記録


付属資料
1-1. 通達条文(維持管理標準条文) 1-2. コンクリート構造物に関する設計施工技術の変遷 1-3. プレストレストコンクリート桁に関する技術基準の変遷 1-4. れんが,石積み構造物に関する設計施工技術の変遷 2-1. 維持管理における性能の確認に関する考え方  3-1. 初回検査におけるかぶりの測定 4-1. 全般検査における健全度の判定例 4-2. 特別全般検査による全般検査周期延伸の検討例 4-3. はく落が発生しやすい箇所の例 5-1. 既設コンクリート構造物の列車入線時の照査 5-2. デジタルカメラによるひび割れ解析 5-3. ドリル削孔粉を用いた中性化深さの測定方法 5-4. 塩化物イオン濃度の簡易測定方法 5-5. 鉄筋探査機によるかぶり測定法 5-6. 赤外線法による変状の検出 5-7. 自然電位法による鉄筋腐食測定 5-8. かぶりコンクリート品質の測定方法 5-9. たわみ測定の方法と活用 5-10. 構造物の変状とその原因推定の例 5-11. 変状の予測 5-12. 性能項目の照査および健全度の判定 5-13. 鋼材の規格と許容応力度の変遷 5-14. 鉄筋腐食程度の評価 5-15. れんが積み橋脚の耐力評価および補強法 6-1. 地震による変状に関する検査および措置 6-2. 地震による変状に対する健全度判定および復旧方法の例 6-3. 火災による変状に関する随時検査 7-1. 耐久性の回復,向上を目的とした補修 7-2. 導電塗料を用いたPC桁の曲げひび割れ検知 8-1. 構造物の維持管理情報を記録するシステム

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