極めに・究める・神経筋疾患

極めに・究める・神経筋疾患(電子書籍)

著者名 相澤 純也
石黒 幸治
発行元 丸善出版
発行年月日 2020年03月
NDCコード 492

内容紹介

【極めに・究める・リハビリテーション】シリーズ 第4巻「神経筋疾患」

丸善150周年記念出版物に選定されました! 

 

神経筋疾患リハは,とにかく
病態把握が難しい」「効果が出にくい
そう,このリハは,難病との闘いです.


でも,もしかしたら

「あと少し」のところに来ているのに
諦めているだけじゃありませんか…?

 

パーキンソン病,多発性硬化症,
ギランバレー症候群から
脳神経の可塑的変化まで,
臨床のエッセンスが詰まったこの本で,

「治す資格をもった人」から
「自信をもって治せる人」になってみてください

 

今,読んでおけば,将来役に立つ!

あなただけの「極めに,究める」施術を
いつか実現してみてください

目次

第1部 臨床編

Chapter 1 脳卒中は早期のチームアプローチで治療せよ
極める1 麻痺した手足を早期に治療するには,まずガイドラインを読み解け!
極める2 麻痺側肩関節の筋緊張が低くても積極的に荷重する
極める3 歩行練習では,遊脚期ではなく立脚期に焦点をあてる!
極める4 チーム医療で治療を成功に導く

Chapter 2 パーキンソン病には思い切ったリハビリテーションで脳を刺激する
極める1 パーキンソン病は,脳内でアクセルとブレーキの使い分けができない状態
極める2 小刻みとすくみには,「external cue」と「抵抗歩行」が効果的
極める3 パーキンソン病患者は,体幹を回旋させてADLを回復させよう!
極める4 リハビリテーションで脳を刺激しドパミンを増やす!

Chapter 3 パーキンソン症候群の動作指導は姿勢矯正がポイント
極める1 「パーキンソン症候群にはL-Dopaが効かない」ことが,パーキンソン病との違い
極める2 四つ這い練習の前に,まず姿勢を直す
極める3 立ち上がり動作では膝を前に出す
極める4 方向転換では足をクロスさせる

Chapter 4 多発性硬化症による感覚障害の治療は荷重のかけ方がポイント
極める1 易疲労性の正体は,「ウートフ徴候」かもしれない
極める2 足の振り出しにくさの改善には視覚情報を利用する
極める3 荷重困難例にはブリッジ運動をアレンジする
極める4 有痛性筋痙攣へのストレッチは根本的な解決にはならない

Chapter 5 末梢神経は再生する! 筋力と装具で治療せよ
極める1 末梢神経の再生は「ワーラー変性」「ティネル徴候」「中枢神経と末梢神経の違い」で確認する!
極める2 遠心性収縮による筋力アップがADL向上への近道
極める3 下垂足には迷わず短下肢装具を検討せよ!
極める4 疼痛患者に情動面からアプローチする

Chapter 6 ギランバレー症候群の治療は深部腱反射のチェックで決まる
極める1 深部腱反射の出現を見逃すな!
極める2 ウォームアップ・クールダウンが神経回復への近道
極める3 呼吸障害を徒手的アプローチとシャボン玉で治療する
極める4 うつには有酸素運動と認知行動療法で対応する

第2部 理論編

Chapter 7 神経系の機能解剖を臨床に活かせ
極める1 動作は「脳の領域」と「神経ネットワーク」につかさどられている
極める2 左右の大脳半球は互いにブレーキをかけ合っている
極める3 適切なリハビリテーションによって,麻痺した手足は再び動く
極める4 神経筋疾患リハでは,難しいことほど単純に考えることも重要

Chapter 8 神経筋疾患の治療は理学療法評価に左右される
極める1 神経筋疾患の評価は,まず「深部腱反射」から!
極める2 麻痺筋にMMTを行っても痙縮が強くなることはない
極める3 感覚検査の信頼性は患者の主観に左右される
極める4 「点数」の裏にある「現象」を評価する

Chapter 9 神経筋疾患治療のポイントは「原点に返る」こと
極める1 ファシリテーションテクニックはゴッドハンドになれるか?
極める2 伸張刺激と抵抗運動はニューロンの反応をよくする
極める3 装具は困った時の心強い助っ人
極める4 「少量頻回の原則」で効率よくリハビリテーションを進める

Chapter 10 ニューロサイエンスの旅
極める1 少しのチャレンジが神経の可塑的変化を促進できる
極める2 運動学習向上の鍵は,小脳と大脳基底核が握っている
極める3 ミラーニューロン + 運動学習で,初めてリハビリテーションはうまくいく!
極める4 ニューロリハビリテーションにおけるパラダイムシフト
極める5 シングルケースこそ,サイエンスの原点である!

COLUMN一覧
1  看護師は白衣の天使か?
2  臨床研究:PDへのtDCSの効果
3  パーキンソン病体操:LSVT BIG
4  PD治療のstate of the art(最先端治療)はiPS,DBS,NIBS
5  マイケル・J・フォックスにみるPDとの付き合い方
6  恐るべし,モチベーション!
7  リハビリテーションの原点に回帰する
8  自主練習と家族指導
9  起き上がり動作では「身体を丸める」
10  重心移動練習は「前後」に
11  赤ちゃん,産んでもよいですか?
12  患者との信頼関係の築き方
13  中枢神経の再生
14  その治療は何のため?
15  叱られるうちが花!
16  「わからない」を楽しむ
17  信頼関係は患者と築くだけではいけません
18  「MMT 5」は正常ではない!?
19  画像から病態を読み解く
20  統計解析で思うこと
21  発表スライドのみせ方
22  聴く人の心に届くように発表しましょう!
23  気分転換・趣味,もってますか?
24  志高清遠

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