土工構造物における性能設計の実務と展望
著者名 | 性能設計・土工技術検討会 編 |
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発行元 | 丸善プラネット |
発行年月日 | 2021年09月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 328ページ |
ISBN | 978-4-86345-497-2 |
Cコード | 3051 |
ジャンル | 土木・建築 |
内容紹介
本書は、土工構造物の性能設計における基本的な考え方、国際的な動向、国内外における実施例の最前線を紹介しています。土工構造物に特有の多様で複雑な全体像ゆえの対応の難しさと向き合いながら、合理的で性能の高い土工構造物を自由度高く設計するためのノウハウや今後の展望まで、俯瞰的にこの課題を見られます。
目次
1章 はじめに―土工構造物の性能設計を実現させるために―
2章 性能設計・信頼性設計の概念と土工構造物/
3章 鉄道関係の土工構造物における性能設計の現状と課題
4章 AASHTOにおける補強土壁の荷重抵抗係数設計法
5章 土工構造物の地震時の性能の評価と性能設計
6章 性能設計と性能施工
7章 フランスにおける盛土の施工管理―性能施工―
8章 性能設計と維持管理
9章 軟弱地盤対策における変形照査設計の実務
10章 ジオシンセティックス補強土壁の性能設計確立への取り組み
11章 今後の課題&謝辞
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