内容紹介

2016年に刊行された「放射線を怖がらない看護職であるために　看護と放射線―放射線を正しく理解する―」の改訂版。「基礎編」では平易さを維持しつつ、放射線被ばくやリスクが体系的に理解できるよう新たにしました。"放射線を可視化しながら学べる"と好評だった「演習編」は新たな章が追加され、リスクコミュニケーションに役立つ「グループワーク編」も収録。放射線の解説にとどまらず、実用的な学びもサポートしている3部構成になっています。オールカラー印刷。

目次

【基礎編】
１章　放射線を知る
２章　放射線利用と看護職の役割
３章　医療領域における放射線利用
４章　放射線被ばくを知る
５章　放射線・放射性物質の量と被ばく線量
６章　放射線被ばくに伴う健康影響
７章　放射線被ばくに伴うがんのリスク
８章　外部被ばくと防護手段
９章　内部被ばくと防護手段
１０章　職業被ばくに対する放射線防護
１１章　公衆被ばくに対する放射線防護
１２章　放射線に関連した法令と組織
【演習編】
【グループワーク編】

出版社からのメッセージ

本書は「放射線を怖がらない看護職であるために -看護と放射線』（ISBN:978-4-89073-256-2）の改訂版です。

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