環境倫理学のすすめ【増補新版】

環境倫理学のすすめ【増補新版】

著者名 加藤 尚武
発行元 丸善出版
発行年月日 2020年12月
判型 四六 188×128
ページ数 224ページ
ISBN 978-4-621-30586-7
Cコード 1012
NDCコード 151
ジャンル 環境科学・生活科学 >  環境科学 >  環境一般
人文科学 >  倫理学 >  応用倫理

内容紹介

エコロジー運動の哲学的・倫理学的基礎の解明をめざして生まれた思想、環境倫理学――本書では、環境倫理学の三つの基本主張:自然の生存権の問題、世代間倫理の問題、地球全体主義の紹介から説き起こし、対応を迫られている様々な環境問題について、どのように対処すればよいのかを具体的に提言。環境倫理学の本邦初の入門書として好評を博した書の「増補新版」では、各章末に新たに「補遺」を加え、二一世紀の今、現代人が深く考えるための示唆に富むヒントを提示。

 

 

目次

増補新版のためのプロローグ――ウイルスに学べ
第1章 環境倫理学の三つの基本主張
      【第1章補遺:自然の価値の二面性】
第2章 「中之島ブルース」――または人間に対する自然の権利
  【第2章補遺:自然物の有限性】
第3章 世代間倫理としての環境倫理学
      【第3章補遺:世代間の継承】
第4章 地球全体主義の問題
      【第4章補遺:宇宙船地球号】
第5章 日本の使命
      【第5章補遺:大きな国と小さな国】
第6章 人口と環境
      【第6章補遺:食料不足】
第7章 バイオエシックスと環境倫理学の対立
      【第7章補遺:法律と宗教】
第8章 ゴミと自然観
      【第8章補遺:ゴミの本質】
第9章 世代間倫理と歴史相対主義
      【第9章補遺:世界の多層性】
第10章 未来の人間の権利
      【第10章補遺:メタファー(暗喩)】
第11章 権利はどこまで拡張できるか
      【第11章補遺:ヤンバルクイナ】
第12章 アメリカの自然主義と土地倫理
      【第12章補遺:結核】
第13章 生態学と経済学
      【第13章補遺:成長の限界】
第14章 再考、再興、自然主義!
      【第14章補遺:自然主義と反自然主義】
あとがき・文献解題

出版社からのメッセージ

本書は『環境倫理学のすすめ』(2007年11月刊)の増補新版です。

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定価:本体2,000円+税
在庫:未刊・予約受付中