武田計測先端知財団の活動記録

武田計測先端知財団の活動記録

21世紀を先駆けた武田郁夫の理念と実践
著者名 武田計測先端知財団
発行元 丸善プラネット
発行年月日 2020年12月
判型 B6 182×128
ページ数 180ページ
ISBN 978-4-86345-470-5
Cコード 0040
ジャンル 科学一般 >  科学読み物

内容紹介

一般財団法人武田計測先端知財団は、2001年4月に武田郁夫氏(タケダ理研工業株式会社、現、株式会社アドバンテストの創業者)によって設立されました。地球上の68億人ともいわれる全生活者の視点を軸に、先端技術と社会(産業、工業)のあり方やその方向性を探り、現在、調査、普及活動に力を注いでいます。具体的には、武田シンポジウムやカフェ・デ・サイエンスなどの普及イベントの開催、技術開発経営などに関する調査活動を行っています。特に毎年行われるシンポジウムについては書籍化し社会への配信を行ってきました。2020年は当初の予定通り財団の対外活動の最終年になります。20年に及ぶ財団の軌跡を1冊の本にまとめました。

目次

第1章 財団設立 第2章 武田賞など 第3章 北欧シンポとワシントン・レセプション 第4章 武田賞休止とその後の活動 第5章 アントレプレナーの調査 第6章 武田シンポジウム 第7章 カフェ・デ・サイエンス 第8章 武田セミナー第9章 アジア研究圏事業 第10章 財団の変化と新事業 第11章 ヤング武田賞とさくらサイエンスプラン 第12章 東大大学院での講義 第13章 その他の事業 第14章 TTMとテーマ例 第15章 武田先端知ビルの経緯 第16章 POの感想 第17章 忘れ得ぬ人々 第18章 武田郁夫の考え 第19章 あとがき

定価:1,320円
(本体1,200円+税10%)
在庫:品切れ・重版未定