神経をめぐる生物学

神経をめぐる生物学

AIを学ぶ第一歩
著者名 斎藤 徹 編著
文 彰鍾
田中 実
発行元 アドスリー
発行年月日 2020年07月
判型 B6 182×128
ページ数 114ページ
ISBN 978-4-904419-94-6
Cコード 1045

内容紹介

本書では、AIをつくり出した人間の脳について、生物学的な側面からの解説を試みました。脳内で複雑につながりあって情報を伝えている何千億もの神経細胞。それらが織りなす神経回路網のはたらき、それが私たちの身体にどのような影響を与えているのか、また、身体からどのような影響を受けているのかなど、私たちの身体を司る「神経」についてわかりやすく紹介します。

目次

はじめに

第1章 神経のしくみ
 はじめに
 神経系の進化
 神経系の構成
  1 中枢神経系
  2 末梢神経系
 神経の構造
  1 ニューロン
  2 シナプス
  3 有髄神経と無髄神経
  4 ニューロンの種類
  5 グリア細胞
 神経の機能
  1 ニューロンの興奮
  2 神経線維の伝導速度
  3 シナプス伝達
  4 神経伝達物質の分類
  5 神経伝達物質の生合成と代謝

第2章 神経と筋肉のしくみ
 はじめに
 動きのしくみ
  1 泳ぐ
  2 歩く、走る
  3 飛ぶ
 筋肉のしくみ
  1 筋肉の区分
  2 筋肉の構造
  3 筋肉の収縮と弛緩
  4 神経筋接合部
 運動と行動のしくみ
  1 体温調節行動
  2 捕食行動
  3 生殖行動
  4 反射運動

第3章 神経と遺伝子のしくみ
 はじめに
 脳の構造とはたらき
 神経細胞のはたらくしくみ
 遺伝子の構造と自己複製
 タンパク質の設計図としての遺伝子の機能
 遺伝子改変動物の作製法
  1 PCRによる目的遺伝子の増幅法
  2 トランスジェニックマウス(遺伝子追加マウス)
  3 ノックアウトマウス(遺伝子破壊マウス)
 遺伝子操作により作製された頭の良いマウスと悪いマウス
 食欲と遺伝子
  1 食欲抑制ホルモン…レプチン
  2 食欲増強ホルモン…グレリン
 子育てホルモン…プロラクチン
「信頼感」を強めるホルモン…オキシトシン
 熱心な子育ては子どもの遺伝子に刷り込まれた「母親の愛」の贈り物
 iPS細胞による神経機能障害の再生医療
 ゲノム編集…革命的遺伝子改変技術
 おわりに

著者紹介

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