教養のコンピュータサイエンス 情報科学入門 第3版

教養のコンピュータサイエンス 情報科学入門 第3版

著者名 小舘 香椎子
岡部 洋一
発行元 丸善出版
発行年月日 2020年03月
判型 A5 210×148
ページ数 280ページ
ISBN 978-4-621-30503-4
Cコード 3055
NDCコード 007
ジャンル 電気・電子・情報工学
電気・電子・情報工学 >  情報・コンピュータ

内容紹介

好評テキストの改訂版.本書,初版・第2版に続き,コンピュータの基本原理,および動作する仕組みから,プログラムの基礎,通信の基礎までの広域を概観し,現代社会を生きてゆくために必修となる情報セキュリティ,情報倫理の考え方,さらにはこれからの情報と社会とのかかわりまでを学ぶことができる教科書.

目次

1 情報科学とコンピュータ
 1.1 情報科学と情報
  1.1.1 情報科学とは
  1.1.2 情報とは
  1.1.3 情報の活用(収集,処理)
 1.2 情報科学の歴史
  1.2.1 情報通信とコンピュータの歴史と発展
  1.2.2 コンピュータの歴史と発展
 1.3 社会の中のコンピュータ
  1.3.1 AIとは
  1.3.2 ニューラルネットワークの基礎
  1.3.3 第一次AIブーム
  1.3.4 第二次AIブーム
  1.3.5 第三次AIブーム

2 情報の表現
 2.1 アナログとデジタル
  2.1.1 アナログ表現とデジタル表現
  2.1.2 アナログ-デジタル変換
  2.1.3 デジタル表現のメリット
 2.2 数の表現
  2.2.1 位取り記法
  2.2.2 基数変換
  2.2.3 整数の表現
  2.2.4 浮動小数点数表現
 2.3 文字の表現
  2.3.1 文字データ
  2.3.2 フォント
 2.4 音声の表現
 2.5 画像の表現
 2.6 画像のデジタル化
  2.6.1 静止画像
  2.6.2 動画像
  2.6.3 画像圧縮技術
  2.6.4 画像処理
 2.7 情報の伝達と情報量
  2.7.1 情報量
  2.7.2 平均情報量
 2.8 情報源
 2.9 符号化
  2.9.1 通信系モデル
  2.9.2 情報源符号化
  2.9.3 通信路符号化

3 コンピュータシステムの基礎
 3.1 論理代数
  3.1.1 論理代数とは
  3.1.2 命題と論理
  3.1.3 論理代数の公式
  3.1.4 論理関数
  3.1.5 論理式
  3.1.6 カルノー図を用いた論理式の簡単化
 3.2 論理回路
  3.2.1 組合せ回路
  3.2.2 順序回路
 3.3 コンピュータの種類
 3.4 コンピュータの構成要素
  3.4.1 マザーボード
  3.4.2 CPU
  3.4.3 メモリ
  3.4.4 ディスプレイ
  3.4.5 ハードディスク装置
  3.4.6 取り外し可能な記憶装置
  3.4.7 入力装置
  3.4.8 出力装置
 3.5 ハードウェア
  3.5.1 ハードウェアの機能
  3.5.2 ハードウェアの構成方式
 3.6 ソフトウェア
  3.6.1 ソフトウェアとは何か
  3.6.2 システムソフトウェアとオペレーティングシステム
  3.6.3 アプリケーションソフトウェア

4 プログラミング
 4.1 アルゴリズム
  4.1.1 アルゴリズムの表現
 4.2 データ構造
  4.2.1 配列
  4.2.2 連結リスト
  4.2.3 辞書
  4.2.4 スタック
  4.2.5 キュー
  4.2.6 木構造
  4.2.7 グラフ
 4.3 アルゴリズムの性能評価
 4.4 代表的なアルゴリズム
  4.4.1 探索
  4.4.2 ソート
  4.4.3 検索エンジン
 4.5 プログラミング
  4.5.1 プログラムとは
  4.5.2 基本構成要素
 4.6 プログラミング言語
  4.6.1 プログラミング言語の種類
  4.6.2 主なプログラミング言語

5 情報ネットワーク
 5.1 ネットワークコンピューティング
 5.2 LAN
  5.2.1 イーサネット
  5.2.2 CSMA/CD
  5.2.3 イーサネットの伝送媒体
  5.2.4 スイッチングハブ
  5.2.5 近距離無線通信
  5.2.6 無線LANの通信方式
 5.3 インターネット
  5.3.1 アクセスネットワーク
  5.3.2 インターネットプロトコル
  5.3.3 IPアドレス
  5.3.4 IPパケットの転送
  5.3.5 IPv6
  5.3.6 ドメインネームシステム
 5.4 インターネットアプリケーション
  5.4.1 クライアントサーバモデル,ピアツーピアモデル
  5.4.2 WEBサービス
  5.4.3 電子メール
 5.5 インターネットのアーキテクチャモデル
  5.5.1 郵便モデル
  5.5.2 インターネットのアーキテクチャ
  5.5.3 プロトコルスタック

6 情報セキュリティ
 6.1 情報セキュリティ
  6.1.1 情報セキュリティとは何か,なぜ必要か
  6.1.2 情報セキュリティの3要素CIA
  6.1.3 セキュリティ要求
 6.2 リスク・マネジメント
  6.2.1 リスク・アセスメント
 6.3 現状の把握と維持
  6.3.1 アセット管理
  6.3.2 ログの監査と死活監視
  6.3.3 制度の変更に対する情報セキュリティの変化(1)メール
  6.3.4 制度の変更に対する情報セキュリティの変化(1)web
  6.3.5 バージョンアップ,研修
 6.4 共通鍵方式による暗号
  6.4.1 用語の定義
 6.5 公開鍵方式による暗号
 6.6 RSA公開鍵暗号方式
  6.6.1 RSAの計算例
  6.6.2 具体例
  6.6.3 証明
  6.6.4 RSAを破る
  6.6.5 電子署名
  6.6.6 計算量的安全性と量子コンピュータ
  6.6.7 PKI(公開鍵認証基盤)
 6.7 情報セキュリティと倫理
  6.7.1 倫理的とは
  6.7.2 情報社会における倫理的判断
  6.7.3 なぜ,情報セキュリティが必要になるのか(再論)
  6.7.4 倫理性の確認
  6.7.5 目的の倫理性
  6.7.6 OECD AI原則

7 情報と社会
 7.1 人,社会,モノと情報の変遷
 7.2 融合社会問題とデータ駆動社会
 7.3 融合社会の地域経済活性化
 7.4 ソーシャル・ビッグデータ駆動の観光防災政策決定システム
 7.5 地域データ駆動政策決定支援システムの社会実証実験
 7.6 データ活用社会と人材養成

出版社からのメッセージ

本書は『教養のコンピュータサイエンス 情報科学入門 第2版』(2001年4月刊)の改訂版です。

関連商品

定価:本体3,000円+税
在庫:在庫あり