内容紹介
近年の被害事例を踏まえた最新の研究で得られた新たな知見などを反映させるため、本指針を改定し、「鋼構造接合部設計指針 改訂第4版」として刊行いたします。
主な改定内容については次のとおりです。
(2章)溶融亜鉛メッキボルト高力ボルト12Gの追加
(4章)梁端接合部の性能に関する解説の抜本的な見直し
(6章)ブレース端接合部の設計に関して、接合部における圧縮応力下での安全性に配慮した解説の追加
(7章)柱脚の設計に関して、「鋼構造柱脚設計施工ガイドブック」(2017年)で検討された内容をもとに、露出柱脚を中心とした見直し
目次
1章 基本事項
2章 接合要素と接合部の基本性状
3章 継手
4章 柱梁接合部
5章 柱梁接合部パネル
6章 ブレース接合部
7章 柱脚
記号
付録
出版社からのメッセージ
本書は『鋼構造接合部設計指針(改訂版)』(2012年3月刊行 ISBN:978-4-8189-0603-7)の改訂版です。
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