関東学院大学 キリスト教と文化研究所 研究論集 4
バプテストの歴史と思想研究 4
著者名 | バプテスト研究プロジェクト 編 |
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発行元 | 関東学院大学出版会 |
発行年月日 | 2020年04月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 155ページ |
ISBN | 978-4-901734-80-6 |
Cコード | 3316 |
ジャンル | 人文科学 |
内容紹介
関東学院大学のバプテスト研究者4人による最新論文集。18世紀の開放的陪餐主義に関する研究。戦中・戦後期にバプテスト連盟内外に多大な影響を与えた熊野清樹、またキリスト教土着化に励んだW・アキスリング研究。最後にバプテストを去った教団新生会諸教会の歴史の真相などが、興味深く取りあげられている。
目次
第1章 18世紀英国カルヴァン主義的バプテストにおける聖晩餐論
第2章 熊野清樹を通して見る日本のバプテスト(1)
第3章 最初の名誉都民となった宣教師 ウィリアム・アキスリング
第4章 バプテスト教会から去った諸教会の歴史とその諸問題