HL7 FHIR

HL7 FHIR

新しい医療情報標準
原書名 Health Informatics on FHIR: How HL7's New API is Transforming Healthcare
著者名 一般社団法人 日本医療情報学会 監修
大江 和彦 監訳
岡田 美保子 監訳
澤 智博 監訳
発行元 丸善出版
発行年月日 2020年05月
判型 B5 257×182
ページ数 332ページ
ISBN 978-4-621-30491-4
Cコード 3047
NDCコード 490
ジャンル 医学・薬学
医学・薬学 >  公衆衛生学
医学・薬学 >  その他医療系

内容紹介

電子カルテをはじめとする病院情報システムは、複数の企業が製造・供給しており、異なる医療施設間や同じ施設内でも異なるシステム間で医療データを相互利用するためには、すべての情報が共通した形式やコードをもとに記述される必要がある。このうち、電子カルテなどの医用文字情報の国際的な標準規格がHL7規格であり、HL7規格の中で最も新しい、次世代の仕様がFHIRである。最新のウェブ標準に対応し、実装のしやすさから、世界中で医療システム相互運用の基盤となってきている。

日本では、地域医療連携、救急・災害医療提供体制の強化などの観点から、国を挙げて医療情報共有を推し進められており、HL7 FHIRはその中核を担うとして期待されている。本書はHL7 FHIR開発に関わる著者が実務者に向けて書いた入門的な内容となっており、これからの日本の医療情報の基盤となる書籍である。

目次

第1部 概論
1章 健康情報学の簡単な歴史と概要
2章 アメリカの医療システム
3章 実世界(リアルワールド)における医療情報学

第2部 患者と対面する医療を越えて
4章 権限を手に入れた患者
5章 保健医療情報の交換
6章 FHIRの保険者向けアプリ

第3部 相互運用性の本質
7章 データと相互運用性の標準規格
8章 FHIR以前の相互運用性と臨床意思決定支援の標準
9章 FHIR
10章 SMART on FHIR

第4部 ニューフロンティア
11章 mHealth
12章 公衆衛生とポピュレーションヘルス
13章 分析と可視化

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