アンジェロ・マンジャロッティ 構築のリアリティ
組み立て工法による生成
著者名 | フランツ・グラフ 編 フランチェスカ・アルバーニ 編 |
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発行元 | OPA PRESS |
発行年月日 | 2019年09月 |
判型 | B5変 |
ページ数 | 280ページ |
ISBN | 978-4-908390-08-1 |
Cコード | 3052 |
ジャンル | 土木・建築 > 建築 |
内容紹介
1950-2012年にイタリア各地で工場や駅舎を設計したミラノの建築家、アンジェロ・マンジャロッティは、プレハブ式コンクリート建築の第一人者である。三石塔式(柱、梁、屋根)の部材を重力で組み合わせるバリエーションを紹介する。
目次
槇文彦 マンジャロッティと私/鈴木敏彦 はじめに/アンナ・マンジャロッティ建築に捧げた人生/プレハブ工法の倫理 古風な技法と普遍性/忘れられたアイコン 工業建築の緑青/巨匠の軌跡/建築の組み立て方10のバリエーション/1 スプリューゲン・ブロイ社倉庫およびオフィスビル/2 海の見本市展示館/3 エルマグ社工場/4 レマ社工場/5 フェグ社エントランス棟/6 フィアット代理店/7 アルミタリア社の工場及びオフィス/8 スナイデロ社のオフィス、展示場とサービス施設/9、10 集合住宅/川上元美 あとがき