内容紹介
「道路震災対策便覧」は、平成22年10月までに、震前対策編、震災復旧編、震災危機管理編の三編が発行されています。震災危機管理編は、地震発生直後において道路管理者が執るべき行動の基本方針をとりまとめています。その後、平成23年3月東北地方太平洋沖地震、平成28年4月熊本地震などの大規模地震が発生しており、それら地震災害によるハード、ソフト両面での課題から教訓が蓄えられ、また、一方で大規模地震に関する法律の制定等も進められたところです。このような情勢を踏まえて、このたび 「道路震災対策便覧(震災危機管理編)」の改訂を行いました。
目次
第1章 総則
第2章 平常時における危機管理
第3章 地震発生後の対応
第4章 連携・支援・受援
付属資料
出版社からのメッセージ
本書は『道路震災対策便覧(震災危機管理編)』(2011年2月刊行 ISBN:978-4-88950-608-2)の改訂版です。