鋼構造許容応力度設計規準

鋼構造許容応力度設計規準

発行元 日本建築学会
発行年月日 2019年10月
判型 B5 257×182
ページ数 198ページ
ISBN 978-4-8189-0651-8
Cコード 3052
NDCコード 524
ジャンル 土木・建築 >  建築 >  構造力学

内容紹介

1970年以来『鋼構造設計規準』は、鋼構造設計の拠り所として幅広く活用されています。今日、塑性設計、限界状態設計など設計方法も多様化しており、日本建築学会では、それぞれに対応した設計指針も刊行して『鋼構造設計規準』を補完する形をとっています。また、『鋼構造設計規準』が限られた範囲についてしか触れられていない規準であるとの認識から、2005年の改定の際には『鋼構造設計規準 ―許容応力度設計法』と副題を付与しました。さらに、許容応力度設計法による規準であることを明快にするべく、今回新たに『鋼構造許容応力度設計規準』と改称のうえ刊行することとしました。書名を変更していますが、内容は前書を踏襲しています。

目次

1章 総則
2章 製図
3章 荷重
4章 材料
5章 許容応力度
6章 組合せ応力
7章 疲労
8章 変形
9章 板要素の幅厚比
10章 梁材
11章 圧縮材ならびに柱材
12章 引張材
13章 有効断面積
14章 接合
15章 ボルトおよび高力ボルト
16章 溶接
17章 柱脚
付録

定価:5,280円
(本体4,800円+税10%)
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