マスコンクリートの温度ひび割れ制御設計・施工指針・同解説
発行元 | 日本建築学会 |
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発行年月日 | 2019年12月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 333ページ |
ISBN | 978-4-8189-1086-7 |
Cコード | 3052 |
ジャンル | 土木・建築 |
内容紹介
断面寸法の大きいマスコンクリート部材では、セメントの水和熱に起因するコンクリートの温度上昇・降下によって、部材にひび割れが入ることがあります。温度ひび割れは貫通ひび割れとなることもあり、耐久性の確保や漏水の防止の観点からその対策は重要です。今般、最新の知見を取り込み、実務に即活用できるよう配慮し、本指針を改定・刊行いたしました。
目次
1章 総則
2章 温度ひび割れ制御の方針
3章 共通仕様
4章 性能設計
5章 チャートによる応力強度比の予測
6章 仕様設計
7章 施工
8章 品質管理・検査
付録