シリーズ紹介
「特別の教科・道徳」では、児童・生徒たちが自ら考えて議論する活動を重視し、成長の様子を文章で通知表に記す評価が始まっています。当映像教材は、1巻総論編で「特別の教科・道徳」が設置された意義やその基本となる考え方・進め方を丁寧に解説し、そして2-4巻各論編では現場で効果的な授業を行っている先生方の授業から実践や評価のエッセンスを学べるシリーズです。教師からの一方的な授業ではなく、児童・生徒たちが自ら多面的・多角的に考え、お互いを認め合えるように導き、教師も一緒に成長できる授業を創り上げていくために知っておくべき事項をわかりやすく伝えます。
内容紹介
【本編 31分】「特別の教科 道徳」が設置された経緯、目標や評価、指導計画のつくり方、授業のポイントなどについて図表や実際の授業事例を用いて解説しています。
(本編チャプタ)「特別の教科 道徳」の設置/「特別の教科 道徳」の目標/授業のとらえ方/発達段階に応じた授業の工夫/指導計画のつくり方/「特別の教科 道徳」の評価/ほか
【付録 25分】1巻本編をより深く理解するための解説映像です。本編と付録は、大学の授業や研修会・講習会などで用途に合わせて同時に活用することも別々に活用することもできます。
(付録チャプタ)道徳教育が求める人間像/「特別の教科 道徳」の指導内容/道徳的判断力、心情、実践意欲・態度のとらえ方/崇高なものとは/多様な指導課程を組み立てる基本的押さえ/モラル・アクティブ・ラーニングについて/授業の狙いと授業の展開/総合単元的道徳学習の工夫/「特別の教科 道徳」の評価の具体化/ほか
関連商品
▼ 関連記事
- 映像メディア部総合カタログ訂正のお知らせ2019.02.25
- 大好評発売中!「特別の教科 道徳 考え方と進め方」2018.12.21
- 丸善出版 教育学・子ども学関連映像教材のご案内2018.12.12