統計物理
著者名 川村 光
発行元 丸善出版
発行年月日 1997年09月
判型 A5 210×148
ページ数 284ページ
ISBN 978-4-621-30190-6
Cコード 3342
ジャンル 物理学

内容紹介

物理学の中において独特かつ重要な位置を占める統計物理学のテキスト。古典統計力学の基礎から量子統計力学、具体的な物質への応用、相互作用系の統計力学、協力現象まで、多自由度系を扱う際に必須の項目をやさしく解説。基本的な具体例を精選して丁寧に説明し、深い理解が得られるよう配慮している。

目次

1 序論
 1.1 統計力学とは
 1.2 コイン投げのたとえ
 1.3 気体運動論と理想気体
2 統計力学の原理
 2.1 等重率の原理
 2.2 状態の数の計算例―理想気体
 2.3 カノニカル分布
 2.4 圧力とヘルツホルムの自由エネルギー
 2.5 エントロピー
 2.6 ミクロカノニカルアンサンブル
 2.7 開いた糸
 2.8 グランドカノニカルアンサンブル
3 古典統計力学の応用
 3.1 理想気体
 3.2 調和振動子系
 3.3 2原子分子理想気体
4 量子統計力学の応用
 4.1 2準位系
 4.2 調和振動子系
 4.3 固体の比熱(I)―アインシュタイン模型
 4.4 箱の中の自由波動
 4.5 固体の比熱(II)―デバイ模型
 4.6 熱放射
 4.7 多粒子系の量子力学
 4.8 量子理想気体
 4.9 理想フェルミ気体
 4.10 理想ボーズ気体
5 相互作用系の統計力学
 5.1 不完全気体の統計力学
 5.2 スピン模型
 5.3 1次元イジング・モデル
 5.4 2次元イジング・モデル
 5.5 厳密に解けるモデルの例(I)―無限レンジモデル
 5.6 分子場近似
 5.7 厳密に解けるモデルの例(II)―無限成分モデル
 5.8 モンテカルロ法
6 協力現象の統計力学
 6.1 スケーリングとユニヴァーサリティ
 6.2 自発的対称性の破れ
 6.3 スケーリング仮説
 6.4 くり込み群の理論(I) 
 6.5 くり込み群の理論(II)
さらに勉強するために
付録 熱力学の要約

定価:本体4,000円+税
在庫:在庫あり

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