看護過程から理解する看護診断 改訂2版

看護過程から理解する看護診断 改訂2版(電子書籍)

著者名 滝島 紀子
発行元 丸善出版
発行年月日 2017年01月

内容紹介

2012年12月刊行の『看護過程から理解する看護診断』の改訂版。初版の時と同様に、読者の「看護診断」に対する不安・疑問が払拭されることを目的とし、執筆された。第1章では、看護問題(自分の言葉で看護問題状態・状況を明示する場合)と看護診断(看護診断名で看護問題状態・状況を明示する場合)の比較から看護診断の概要を説明しています。第2章では、看護診断を行う際に重要になる看護過程のアセスメント段階と診断段階に焦点をあて、それぞれの段階での手続きについて解説。第3章 では、看護診断を行う際に知っておく必要のある基礎的・基本的な事柄について述べた。第4章では、第3章で述べた看護診断の基礎的・基本的な事柄を受けて、実際に看護診を行う際はどのように行えばよいのかをいくつかの事例に対する看護診断プロセスの提示という4部構成。1章から4章まで順次読み進めることで、上記の目的を達成できる構成となっている。

目次

第1章 看護診断の考え方
第2章 看護過程の確認
 1 看護過程の概要
  1)看護過程とは
  2)看護過程の構成要素
  3)看護過程の構成要素の関係
 2 「アセスメント」→「診断」におけう思考プロセス
  1)「アセスメント」における手続き
  2)「診断」における手続き
第3章 看護診断の理解
 1 看護過程と看護診断
  1)看護過程のなかの看護診断の位置づけ
  2)看護診断とは何か
  3)NANDA-I看護診断の種類(タイプ)
  4)NANDA-I看護診断の表現方法
  5)看護診断を用いる意義
  6)「看護問題」として問題を明確にするプロセスと「看護診断」として問題を明確にするプロセスの共
    通点と相違点
 2 看護診断プロセスを理解するうえで必要となる知識
  1)NANDA-I看護診断を説明するさいの要素
  2)NANDA-I看護診断を説明するさいの要素の定義
  3)看護診断を行うさいのNANDA-I看護診断の要素の活用方法
 3 看護診断のプロセス
  1)基本的な看護診断プロセス
  2)入院時の看護診断プロセス 
  3)入院中に生じた援助が必要と思われる対象の状態・状況に対する看護診断プロセス
 4 妥当性の高い看護診断を行うためのポイント
  1)妥当性の高い看護診断を行うためのアセスメントのポイント
  2)妥当性の高い看護診断を行う必要性
 5 看護診断名を理解するためのポイント
  1)多軸システム
  2)領域・類・看護診断の関係
第4章 看護診断の実際
 1 入院時の看護診断プロセス
  1)事例1
  2)事例2  
  3)事例3
 2 入院中に生じた援助が必要と思われる対象の状態・状況に対する看護診断プロセス
  1)事例1
  2)事例2  
  3)事例3  
  4)事例4  
  5)事例5
  6)事例6
付録1 看護診断の自己学習法
 1 「看護診断事例」を活用して行う場合
 2 「病棟の記録」を活用して行う場合
付録2 中範囲理論