内容紹介
流体および気体の単相流をはじめとして,混相流,非ニュートン流体に対する基本的事項を実験データを添えて解説し,その応用として,各工業分野から多数の例をとり,その計算法を数値をもって示してあります.管路やダクトの計画・設計に携わる技術者はもちろん,現場の技術者にとって貴重な手引書,流体工学の研究者には有用な参考書です.
目次
序論
第1章 序論
第2章 流体摩擦と損失ヘッドおよび流量
I編
第3章 直管の損失
第4章 各種の管路要素の抵抗
第5章 管路網
第6章 整流装置の抵抗
第7章 絞り流量計の抵抗
第8章 回転管
II編
第9章 圧縮性流体および蒸気の流れ
第10章 非ニュートン流体の流れ
第11章 混相流
III編