電気機器工学
| 著者名 | 佐藤 則明 著 |
|---|---|
| 発行元 | 丸善出版 |
| 発行年月日 | 1996年12月 |
| 判型 | A5 210×148 |
| ページ数 | 128ページ |
| ISBN | 978-4-621-04275-5 |
| Cコード | 3354 |
| NDCコード | 542 |
| ジャンル | 電気・電子・情報工学 |
内容紹介
電気機器の代表的な製品について、その動作原理、主要な特性、性能および特長などの基礎事項を解説。電気機器を応用し、制御、計測、各種の産業用製品などのシステムに取り入れて、その動作特性を有効に活用する技術者を対象としている。
目次
１ 電気機器工学の基礎原理
１．１ 電流による磁界とアンペアの法則
１．２ 磁束密度と透磁率
１．３ 磁気回路
１．４ 電磁力（iBl）の法則
１．５ 電磁誘導とファラデーの法則
１．６ 速度起電力とvBlの法則
２ 変圧器
２．１ 変圧器の原理
２．２ 等価回路
２．３ 変圧器の構造
２．４ 変圧器鉄心の特性
２．５ 変圧器の定常特性
２．６ 三相結線
２．７ 単巻変圧器
３ 直流機
３．１ 直流機の原理と構造
３．２ 誘電起電力とトルク
３．３ 電気子反作用と整流
３．４ 直流発電機の特性
３．５ 直流発動機の特性
３．６ 直流電動機の運転
３．７ 損失，効率，および温度上昇
４ 誘導機
４．１ 誘導電動機の原理と構造
４．２ 電気子巻線の起磁力と誘起電圧
４．３ １次と２次の関係式およびベクトル図
４．４ 等価回路と特性式
４．５ 円線図による特性の算定と試験法
４．６ 単相誘導電動機
５ 同期機
５．１ 同期機の原理と構造
５．２ 電気子反作用，等価回路，および出力特性
５．３ 無負荷および定常負荷特性
５．４ 同期化力と安定性
PAUSE
iblとvBlの法則
電圧変動率
直流機の長所と短所
モータについて／誘導発電機
可変則揚水発電
