光化学I
著者名 井上 晴夫 共著
高木 克彦 共著
佐々木 政子 共著
朴 鐘震 共著
発行元 丸善出版
発行年月日 1999年09月
判型 A5 210×148
ページ数 218ページ
ISBN 978-4-621-04656-2
Cコード 3343
ジャンル 化学・化学工学

内容紹介

光化学は大学の化学教育の中で非常に重要な位置を占める学問である。本書は光と物質の相互作用の基礎概念を自然に理解できるよう、図式を多く取り入れて解説する学部学生のための教科書。

目次

序章 “光化学“を学ぶにあたって
1章 光とは何か?
 1.1 波としての光
 1.2 光の種類
 1.3 粒子としての光(光子とエネルギー)
2章 分子の電子状態
 2.1 エチレンの分子軌道
 2.2 カルボニル化合物の分子軌道
3章 電子励起状態
 3.1 電子配置と電子状態
 3.2 一重項状態と三重項状態
 3.3 エネルギー状態図と素過程
4章 分子と光の相互作用
 4.1 光吸収に関するLambert-Beerの法則
 4.2 分子からみた光――光が分子の上を通過する
 4.3 分子による光子の吸収と放出(光吸収,自然放出,誘導放出)
 4.4 光吸収の強弱――吸収スペクトルの強度はなぜ分子により異なるのか
 4.5 励起状態の波動関数は正しいのか
5章 光化学における時間スケール
 5.1 光の吸収・放出と分子運動
 5.2 励起状態分子の動的挙動
6章 分子に光をあてると何が起こるか
 6.1 光化学反応機構の概略
 6.2 光反応とポテンシャルエネルギー曲線
7章 光化学の観測と解析
 7.1 吸収光量と分子の活性化
 7.2 量子収率
 7.3 定常状態近似による反応解析
 7.4 反応速度
8章 どのように光をあてるか
 8.1 光源
 8.2 フィルターとの組合せ
 8.3 照射容器
 8.4 光照射の実際
9章 光化学の素過程
 9.1 前期解離
 9.2 光増感
 9.3 異性化
10章 光化学反応の特徴
 10.1 紫外短波長域に光吸収をもつ官能基
 10.2 紫外域に光吸収をもつ官能基
 10.3 可視域に光吸収をもつ官能基
 10.4 赤外域に光吸収をもつ官能基 
  

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