固体化学の基礎と無機材料

固体化学の基礎と無機材料

著者名 足立 吟也 編著
発行元 丸善出版
発行年月日 1995年06月
判型 A5 210×148
ページ数 316ページ
ISBN 978-4-621-04059-1
Cコード 3343
ジャンル 化学・化学工学 >  シリーズ化学・化学工学 >  化学教科書シリーズ

内容紹介

固体化学と無機材料の基礎を学部上級生、大学院生向けに入門的に解説。キャラクタリゼーション、量子論などの分野も含め、固体化学の実像を理解するための知識と、その応用である無機材料の物性と合成方法に触れている。

目次

1 物質と材料
 1・1 固体とはなんだろう
 1・2 固体はなぜ“固体”であり得るのか
 1・3 原子半径,イオン半径,共有結合半径
 1・4 物質と材料
2 固体の構造
 2・1 構造の表現
 2・2 化学結合と結晶
 2・3 最密構造と結晶構造
 2・4 格子エネルギー
 2・5 無機化合物の代表的な結晶構造
3 固体の熱力学
 3・1 相平衡と相図
 3・2 相転移
 3・3 純物質と固溶体
 3・4 アモルファスの熱力学
4 格子欠陥と表面
 4・1 格子欠陥の種類
 4・2 格子欠陥の熱力学
 4・3 格子欠陥の性質
 4・4 表面
5 固体の反応
 5・1 拡散方程式
 5・2 固体中の拡散機構
 5・3 固体反応の基本
6 単結晶
 6・1 単結晶はなぜ必要か
 6・2 単結晶の育成
7 固体の焼結
 7・1 焼結の理論
 7・2 焼結法
8 固体のキャラクタリゼーション
 8・1 組成・構造の調べ方
 8・2 粉末X線回析法・電子回析法
 8・3 透過電子顕微鏡法・走査電子顕微鏡法
 8・4 赤外分光法,ラマン分光法
 8・5 アモルファス物質のキャラクタリゼーション
9 固体の量子論
 9・1 はじめに
 9・2 化学結合と物質の性質
 9・3 量子力学の初歩的な知識
 9・4 バンド理論
 9・5 分子軌道法
 9・6 分子動力学法
 9・7 まとめ
10 固体の電気的特性
 10・1 固体の中の電子やイオンの動き
 10・2 電子伝導
 10・3 超伝導
 10・4 イオン電導
 10・5 誘電性
 10・6 半導体の製造・機能・応用
11 固体の磁気的性質
 11・1 磁気を担っているもの
 11・2 反磁性と常磁性
 11・3 磁気的相互作用と磁気配列
 11・4 磁性の測定法
 11・5 永久磁石
 11・6 軟磁性体――性質と応用
 11・7 磁気記録材料
 11・8 磁気冷凍
12 固体の光物性
 12・1 電磁波と固体の相互作用
 12・2 ルミネセンス
 12・3 発光ダイオード
 12・4 レーザ
13 固体の熱的性質
 13・1 熱膨張
 13・2 熱伝導
14 固体の強さ,力学的性質
 14・1 弾性
 14・2 塑性変形とぜい性
 14・3 クリープ
 14・4 複合材料
15 構造材料
 15・1 耐火物
 15・2 窒化ケイ素と炭化ケイ素
16 ガラス 
 16・1 汎用ガラス
 16・2 光ファイバー
17 炭素材料
 17・1 ダイヤモンドとグラファイト
 17・2 新しい炭素同位体,フラーレン
 17・3 その他の新しい材料
18 触媒と微粒子
 18・1 微粒子とマイクロポーラスクリスタル
 18・2 微粒子とゼオライトの合成
 18・3 応用
19 断熱材料
 19・1 断熱と保温
 19・2 断熱材料の熱伝導率
 19・3 無機質断熱材料の種類と性質
20 生体材料
 20・1 はじめに
 20・2 硬組織代替材料
 20・3 セラミックス材料
 20・4 どのように用いるのか

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