シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
明治5年に蒸気機関車が新橋〜横浜間を走った。またそれ以前より造船技術の中にも蒸気機関が取り入れられていた。これら動力用蒸気を発生するボイラーの燃料としては、石炭が重要な役割を果たした。蒸気の次にエネルギーとして登場したのが、電気やガスであるが、産業の分野での蒸気機関から電動機への転換は、明治末から大正初めの10年間程で急速に進んだ。