シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
自動車の普及が始まるのは大正時代のことである。第一次世界大戦以降、自動車は戦争の中で重要な役割を果たすようになる。日本陸軍も1918年には自動車部隊を設立し、シベリア出兵ではトラックを使用した。関東大震災後の復旧作業のため大量の自動車が投入されたが、これを供給したのは、ヘンリー・フォードの大量生産方式によって自動車王国となっていたアメリカであった。