シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
日米関係の中で、最初の外交官として日本に赴任したのはタウンゼント・ハリスであった。ハリスは1856年、駐日総領事として着任し、59年には初代全権公使となった。一方、初代駐米日本公使は森有礼であった。幕末に薩摩からイギリスに派遣された留学生であった森は、その才能を買われ、1870年、23歳の若さで公使に起用された。1871年、森は米国にて岩倉使節団を迎えることになる。