シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
戦後政治には3つの流れがある。第一に、占領初期に高まった社会党を中心とする革新陣営の路線であり、戦争への反省にたって軍国主義と国家主義を厳しく批判し平和と民主主義を追求する立場であった。第二に1950年に高まる伝統的国家主義路線である。第三は、占領後半期に主流となる経済中心主義の路線であり、自由主義体制の中で通商国家としての発展を求める立場であった。