シリーズ紹介
日本の近・現代史を映像で辿るシリーズです。 「政策過程」、「国際関係」、「インフラストラクチュア」、「産業発展」の4分野を各13巻の構成で解説をしております。
内容紹介
1940年9月27日、日独伊三国同盟が調印された。松岡外相は、アメリカとの戦争は避けるべきだとの認識を持っており、三国同盟は、対米交渉力を高める手段と考えていたのである。一方、アメリカでは、親独派と親英派が対立していたが、親独派である陸軍戦争計画課長、ジョージ・ストロングは、調査団をヨーロッパ全土に派遣し、その結果、ドイツと組むべきではないとの結論に達していた。