内容紹介
この巻では、最先端技術を育ててきた代表的な企業家であるセイコーの創業者服部金太郎とシャープを育てた早川徳次をとりあげる。日本で初めて腕時計を製品化したセイコーと、シャープ・ペンシルを誕生させ、ラジオ・テレビを生み出したシャープ。専門的な工学の教育を受けていなかった2 人だが、少年時代から技術を身につけ、勤労、努力、貯蓄を怠らない強い精神と、その類まれな先見性によって、独創的な事業を成功へと導いた。
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