内容紹介
明治20年代半ばから30年代初めにかけての日本は「企業勃興」の時期であった。また三井や三菱などの財閥がさまざまな事業を展開し、なかにはビッグ・ビジネスへと成長する地盤を築くものもあった。そうした中、個人事業として新しい製品を創出し、事業化していく一群の企業家たちが登場した。この巻では、「消費改革」のパイオニアとも呼べる二人の人物、花王の長瀬富郎と、味の素初代社長の鈴木三郎助を取り上げる。
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