内容紹介
エホバの証人を信仰するキャロライン17歳、法律上は未成年である。彼女は不治の血液疾患に冒されており、進行する貧血で、すぐにも輸血が必要な状況である。しかし、キャロラインの信じる教義では血液は魂そのもの、つまり輸血を受けることは自らの魂を失うことを意味し、彼女は輸血を拒む。担当医は、彼女の信念を尊重してこのまま死を迎えさせるか、裁判所の命令を得て強制的に輸血を行うかの選択を迫られた。
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