歩行者系舗装入門

歩行者系舗装入門

-安全で安心な路面を目指して-
発行元 土木学会
発行年月日 2014年12月
判型 A4 297×210
ページ数 155ページ
ISBN 978-4-8106-0856-4
Cコード 3051
NDCコード 430
ジャンル 土木・建築 >  土木 >  道路・交通工学

内容紹介

舗装工学委員会 歩行者系舗装小委員会では、歩行者系舗装に用いられている各種舗装材料や設計・施工法,あるいは各種試験機を用いた評価法について調査・研究を行ってきました。特筆すべき活動として、関東郊外部に施工されている各種歩行者系舗装を対象に実施した共通試験があげられます。この共通試験は、歩行者系舗装に求められる「衝撃吸収・弾力性」、「すべり抵抗性」、 「平たん性」の3つの要求性能に着目して実施したもので、この共通試験結果を中核として2011年10月に報告書をとりまとめています。 本書は、この報告書の内容をさらに吟味し内容の充実を図りながら、歩行者系舗装に関する入門書として出版しました。 本書が舗装技術者はもとより、その他の設計者、施工技術者等が歩行空間整備を行う際の参考となれば幸いです。

目次

第1章 歩行者系舗装とその役割
第2章 土木学会の取り組み
第3章 歩行者系舗装の衝撃吸収性・弾力性評価
第4章 歩行者系舗装のすべり抵抗性評価
第5章 歩行者系舗装の平たん性評価
第6章 歩行者系舗装の路面性状と歩きやすさ評価

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定価:3,300円
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