内容紹介
最も身近で基礎的な社会交通基盤である道路の政策の立案にあたっては、道路行政の先人たちによるこれまでの道路政策の歩みを踏まえながら、柔軟かつ大胆な発想をもって幅広く検討することが必要です。 道路政策にかかる重要な資料のアーカイブ化の一環として、道路の調査計画に関する変遷、現状、今後の展望等について、道路政策に携わる実務担当者が道路の調査計画のうえで参考となる資料を書籍としてとりまとめました。
目次
I章 道路の長期計画概説
II章 明治維新から戦後にかけての道路整備
III章 道路に関する制度・基準の変遷
IV章 我が国の道路網体系
V章 長期計画等の概要と変遷
VI章 自動車輸送の進展と道路交通情勢
VII章 主要な施策の変遷
VIII章 長期的な政策の立案手法に関する現状と方向性
出版社からのメッセージ
本書は改訂版『道路政策の変遷)』(2018年4月)が刊行されています。