文化立国日本のすすめ

文化立国日本のすすめ

著者名 名古 忠行
発行元 丸善プラネット
発行年月日 2012年10月
判型 四六 188×128
ページ数 240ページ
ISBN 978-4-86345-142-1
Cコード 0036
ジャンル 社会科学 >  経営学
社会科学 >  ビジネス

内容紹介

日本のゆたかな自然から作り出した文化は自然と人間の共同制作の結晶であり、日本文化は日本人の共有財産、つまり文化財である。世界に誇るべき日本の「文化力」を様々な角度から見直し、日本の常識を改めて再検討した意欲作。

目次

【内容構成】 ○総論/文化立国日本 日本の現在と未来/戦後の日本/文化立国日本/文化と文明/日本の文化力/世界のモデル・日本 ○各論/第I部/世界の現状・日本の現状 グローバル化?/グローバル化しても民族はのこる、他 文明の没落?/帝国は衰退する、他 日本の進路?/東アジアにおける「三国志」、他 ○第II部/文化立国日本 日本の文化/文化=精神ではない、他 日本の文化力/文化は影響力を持つ。影響力はソフト・パワーである、他 日本の文化人/日本の文化人は、現代の「工匠(たくみ)」である、他 世界のなかの日本像/文化の国、他 日本のなかの日本像/本居宣長―古学から古道へ、他 ○結論/日本・文化立国宣言/二十一世紀は各国の文化力が問われる、他

定価:1,650円
(本体1,500円+税10%)
在庫:品切れ・重版未定