サクライ「上級量子力学」第II巻 共変な摂動論

著者名	樺沢　宇紀 訳
発行元	丸善プラネット
発行年月日	2010年04月
判型	A5　210×148
ページ数	186ページ
ISBN	978-4-86345-048-6
Cコード	3042
ジャンル	物理学 >  量子力学

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内容紹介

量子場の共変な摂動論を解説。相互作用表示とS行列展開の一般論から始めて、具体例としてモット散乱(電子‐クーロン場散乱)やハイペロンの崩壊、電子‐陽電子対消滅やコンプトン散乱(光子‐電子散乱)、核子間相互作用やメラー散乱(電子‐電子散乱)などを扱いながら、電子・光子・中間子の伝播関数やファインマン規則、断面積の計算方法などを理解しやすい教育的な形で提示してゆく。また、量子電磁力学における繰り込み理論を概説する。

目次

■目次 ■第４章 共変な摂動論 ■付録 輻射ゲージの電磁力学、ガンマ行列、Pauliの基本定理、他