内容紹介
わが国の舗装の整備や維持管理は,成熟した社会を効率よく維持する目的で,性能指標を設定して発注する性能規定方式に移行しています。今回発刊する「舗装性能評価法別冊」では,積雪寒冷地等の自然条件,トンネルや交差点等の立地条件,環境保全等のニーズに対応する14の指標を取り上げ,その値を評価する方法を具体的に紹介しています。その中には,二酸化炭素(CO2)の削減や都市型洪水の予防に関するもの等,従来は舗装の性能として認識されていなかった項目も含まれています。
目次
第1章 概説
第3章 性能指標別評価法