トポロジカル絶縁体・超伝導体

トポロジカル絶縁体・超伝導体

著者名 野村 健太郎
稲見 武夫
川上 則雄
発行元 丸善出版
発行年月日 2016年12月
判型 A5 210×148
ページ数 386ページ
ISBN 978-4-621-30103-6
Cコード 3342
NDCコード 421
ジャンル 物理学 >  物性物理
物理学 >  シリーズ物理学 >  現代理論物理学シリーズ

内容紹介

理論物理学の最新の発展の詳細をわかりやすく紹介する現代理論物理学シリーズの第6弾。世界の第一線で活躍する新進気鋭の若手物理学者が、物性物理学の最先端のテーマ「トポロジカル絶縁体・超伝導体」の理論を解説した本格的な専門書である。初学者に配慮した量子力学とトポロジーの関係の初等的解説から始まり、トポロジカル絶縁体および超伝導体を丁寧に導入し、Weyl半金属などの最近の発展までを精細に解説する。 本書は、難解な理論のわかりやすく平易な解説に加え、トポロジカル絶縁体・超伝導体の特徴的な現象を解説し、統一的な理解を促す。また、章ごとにテーマが独立しており、好きなところだけ読むことが可能である。さらに、充実した付録が本書全体の理解を助けるであろう。量子力学、統計力学、固体物理学の初歩的な事柄を知っていれば読みこなすことができる最先端の理論物性物理学の専門書である。

目次

第1章 序論
第2章 量子力学に現れるトポロジー
第3章 量子Hall絶縁体
第4章 トポロジカル絶縁体
第5章 バルク―境界対応とトポロジカル不変量
第6章 カイラル超伝導体・超流動体
第7章 トポロジカル超伝導体・超流動体
第8章 トポロジカル絶縁体・超伝導体の分類
第9章 トポロジカル絶縁体の有効場の理論
第10章 トポロジカル絶縁体表面の乱れの効果
第11章 トポロジカル絶縁体の磁性Weyl半金属
第12章 カイラル量子異常と電磁応答
第13章 トポロジカル超伝導体の熱応答
付録A Dirac の電子論
付録B 線形応答理論
付録C トポロジー論概説
付録D 参考文献

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